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ビッグマック指数で何がわかる?
イギリス経済専門誌『エコノミスト』で
1986年から報告開始
ビッグマックは世界各地でほぼ同一品質のものを販売し、原材料費や店舗の光熱費、スタッフの労働賃金など、幅広い要因を元に単価が決まるため、総合的な購買力の比較に使いやすい。
これがビッグマックが1つの価格の基準となった理由です。
wikiによると、具体的には、日本でビッグマックが250円、アメリカで2ドルのときは、250/2=125となり、1ドル=125円 がビッグマック指数となります。
もしこの時点で、為替レートが1ドル110円だとすると、為替相場はビッグマック指数に比べて円高で、この後、125円に向けて円安が進む可能性があるといった分析をします。
各都市で、1個のビッグマックを購入するのに必要な労働時間を算出することで、各都市の物価と比較した賃金水準を分析できます。
ビッグ マック指数(2022年統計データ-ドルベース-)

参照元:Wikipedia 2022年11月のビッグマック指数 CashNetUsa, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=130289780による
ビッグマック指数(2023年統計データ)

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各国のマクドナルドで販売されているビッグマック1個当たりの価格。
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ビッグマック指数(BMI)は、購買力平価(PPP)によって為替相場を推測するための指標となる。
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